深夜ににくをくう(日記)

身体のいうことにあまり逆らっても仕方がない。やけにお腹がすく時は、そこそこ素直に食べている。少し前に、なにもしていないのに体重の十の位が繰り下がった。神経質に体型を気にすることがなくなったいまでも、軽いのはよいこと。身体を使うための筋肉が足りていないのなら身に付いているもの自体が少ないほうが身体を感じやすい。しかし勝手に痩せたのも身体ならいつまでもそのままでおかないのも身体であるのは、いつものこと。

ゆでた豚肉と刻んでオーブントースターで焼いたピーマンにはめんつゆ、肉のついでに湯がいたトマトにはごまだれ、梅酢とごま油と醤油をかけた納豆、冷凍のごはん。

洋酒入りのチョコレートやトップバリュカロリーメイトもどきではなく、肉と野菜で腹を満たせるようになっただけ大進歩。中学生の私に教えてあげたところで、なんの救いにもならないだろう。

 

2020年10月19日投稿